『シャボンの空』
2010.3.30
作詞、作曲:加藤貴弘
桜並木に 春が染まる
季節も人の流れも変えて
僕はベランダに
置いてあった椅子に
腰掛けてシャボンを吹く
新しい日々に
持ち切れない夢詰めて…
春風にふわりと
舞い上がる
桜並木を
今日も
希望に満ちた顔で
行き交う
人々の暮らしの流れ
桜のつぼみの様に
待ち侘びた春なのに…
シャボンは
空の風に流れて弾けた
桜並木に 舞う花びら
粉雪の様で美しくて…
僕はベランダに
置いてあった椅子に
腰掛けてシャボンを吹く
上手くいかない
自分を責めたくなって
たどり着いた景色に
目が覚めた
桜並木を今日も
希望に満ちた顔で
行き交う
人々の暮らしの流れ
陽の光り浴びながら
少しずつ育ってく
ツボミも僕も
同じ様に見えたんだ
どんな時でも
自分を
信じていたい!
キラキラ
花びらとシャボンが舞う
桜並木を今日は
希望に満ちた顔で歩く
僕を包む春風の唄
桜の花が咲いた
笑顔の花も咲いた
シャボンが青い空に
輝いて見えた
心から温かくなれたよ
春が染まる
シャボンの空…