「ホタル」

2005.10.12

作詞作曲:加藤貴弘


誰にも気づかれない様に光りを放ち

暗闇の中に光を飛ばす

君は「ホタル」


水も草も空気だってきれいなものが

より誰かの心にまっすぐ届くと思うから


君は他の誰かのために

光を与えたのではなく

誰かに影を作らずに

自ら光る術を知っている

君は他の誰から見ても

優しく見えている

自分でも気づかないうちにだけど

まだ本当の自分を探してる


ありふれている日常に流れている

幸せは平凡と言う言葉に変わってゆくから

何も特別なものはないのならば

君が信じてるその幸せを噛み締めていよう!


君が描く光の螺旋

それを見つめていたあの日

儚いものだと知りながら

僕らは夢を信じ続けている


君を守る力が欲しい

寂しさや悲しみを抱えた

心の闇に光り輝く存在で居たいから


誰かを傷つけずに今を生き抜くその心と

決して自分の手で光を覆い隠して

絶やさないように


君は他の誰かのために

光りを与えたのでなく

誰かに影を作らずに

自ら光る術を知っている

君は他の誰から見ても

優しく見えている

自分でも気づかないうちにだけど

まだ本当の自分を探してる


誰にも気づかれない様に光を放ち

暗闇の中に光を飛ばす君は「ホタル」